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71代自己紹介③

【71代自己紹介】

平素よりお世話になっております。

71代 総合政策学部1年 白石と申します。

 

6/10,11に春レースが行われました。私たち71代は、2日間運営のサポートとしてレースに携わらせていただき、レースを間近で見ることで多くを学び、またひとつ逗葉の一員として成長できたように感じます。入部から1ヶ月、まだまだ分からないことばかりですが今回のような機会をいただけたことで、レースに出たいという気持ちがより強まりました。そのためにも日々の練習を大切にし、ヨットを理解するための勉強を怠らず、励んでいきたいと思います。

 

私が逗葉を見つけたのは慶應大学合格発表のすぐ後でした。これまでの暮らしで海は常に近い存在だったので、大学では絶対にマリンスポーツをしようと考えており、発表直後に「慶應 マリンスポーツ」と検索をかけました。そこで真っ先に目に止まったのが逗葉でした。そこから何を感じたのか他のマリンスポーツ系のサークル等には目もくれず、ただ逗葉だけを調べ続け3月初旬には現役の方との連絡を取り始めました。投稿だけでも雰囲気が良さそうだなと感じていたのですが、zoom新歓・対面新歓・試乗会での居心地の良さは想像以上でした。入部してからもその居心地の良さは変わらず、今は毎週末が楽しみで仕方ないです。

 

私は幼い頃から環境の変化の多い暮らしを送ってきました。それでも私は不安を抱えるどころか、小学校の転校初日にクラスの学級委員長に立候補するなど周囲からも驚かれるような適応ぶりで、寧ろ変化を楽しんでいました。3つの小学校に通ったのですが、場所がどこであろうと小学1年生から小学6年生までの6年間は学級委員長を務め続けました。また、クラブ長や委員長、運動会をはじめとする各行事における代表を務めたりと、とにかくリーダーになるのが好きでどんなに大変であってもやりがいを感じ大きな達成感を得てきました。

中高ではバドミントン部に所属しており、最後の1年間は副部長を務めました。コロナ禍で多くの制限がかかる中、短い時間でいかに有意義な練習を組み立てられるかを常に部長と話し合いながら新たな正解を模索する日々でした。大会への参加も出来ず、部員の多くが目標を見失いかけていた状況でしたが、校内戦の数を増やすなどしてモチベーション維持に繋げ、なんとか後輩にバトンを受け継ぐことができました。

 

私は、夢中になったことには没頭し続ける癖があります。これはヨットにおいても同じことが言える、そんな気がしています。既に、練習に参加すればするほど、ヨットについて知れば知るほど、ヨットの奥深さに惹かれつつあります。書き進めているヨットノートのページが埋まっていく度に、まだまだ分からないことが多いもののやりがいと同時に楽しさを覚え、もっと知りたいもっと上達したいという想いが溢れてきます。この想いを持ち続けつつ積極的な姿勢を保ち、先輩方や同期とともに一生懸命に励んで参りたいと思います。71年目がスタートした逗葉ヨットクラブの伝統を受け継ぎ、長い歴史に恥じぬよう精進します。OB,OG,現役の皆様、今後ともよろしくお願いいたします。

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