【慶應医学部ヨット部との合同練習報告】
お世話になっております。逗葉ヨットクラブ2年の泉谷です。
本日は、10月22日に行われた慶應義塾大学医学部ヨット部（以下、医学部ヨット部）の皆さんとの合同練習について、逗葉目線からご報告いたします。
当日は、お昼にかけて中風から微風に、そして風が北から南に回っていきました。2時ごろからまた風が上がり、ハーバーに戻るときはフルトラッピーズのコンディションでした。
10時ごろに稲村ケ崎沖海面で合流し、逗葉から5艇、医学部ヨット部から3艇の計8艇で練習を行いました。
前回の青学さんとの合同練習では集合時間に間に合わずご迷惑をおかけしてしまったため、今回はそのようなことがないよう艤装や出艇を素早く行い、相手を待たせることなく帆走で集合場所につくことができました。日頃の練習でも、海上にいる時間をできるだけ増やすことを意識します。
練習内容は、マークを打っている間にスタート練をし、上下2周のコース練を計4回行いました。前回の合同練習ではOBさんに主導していただきましたが、今回は現役のみで、医学部ヨット部さんと連絡を取り合いながらマークを打ち、練習を進めることができました。ただし、マーク打ち換えの際に上マークを先に打ってしまったため、その待ち時間にスタート練習をできなかったところが反省点としてあげられます。時間を有効に使えるよう気を付けます。
また、今回は江ノ島から参加してくれた部員もいたため、新たな知識を逗葉内で共有し、今後の取り組みに生かしていきたいと思います。
秋の連盟レースも11月上旬に迫っています。このタイミングで実践的な練習ができたことで、残り数回の練習がより課題を意識した充実したものになると思います。
今後もご指導のほど、よろしくお願いします。
70代 泉谷
